7つの習慣とは


「7つの習慣」は、アメリカの大学の教授だった「スティーブン・R・コヴィー」が、アメリカ建国から200年間に出版された成功に関する文献を調査・研究した結果をまとめた本。

  • 世界でビジネス書の歴史NO.1を記録
  • New York Times ベストセラー260週連続登場
  • 全世界44ヶ国語に翻訳、全世界で3,000万部を突破している
  • 日本でも200万部を超えている大ベストセラーのビジネス書

「7つの習慣」は、それぞれ下図のような関係になる

人間は生まれたばかりの時は、すべて他者に依存する存在である。

 

そこからだんだんと自立に向かうが、真の意味での自立を達成するには、第1、第2、第3の習慣が必要だ。

これが「私的成功」という。

 

自立した人間は、尊重しあい、違いを認め合いながら、高度な依存関係(相互依存)を気づくことが出来る。

社会で生きる人間としての理想形で、これが「公的成功」となる。

その達成に必要なのが第4、第5、第6の習慣だ。

 

さらに、知力や体力などを養い、人間としての外枠を広げていくのが第7の習慣。

7つの習慣は相互に影響しあっており、1つの力を伸ばせば、他の力も成長する。

大切なのは、私的成功があって初めて公的成功もあるということだ。